スマイル最終回。

はふー。とうとう最終回終わりました。毎回ね、ちゃんと目をそむけず見ましたよ・・・。ほんとこのエントリーから逃げてきたけど。やっぱり最終回だしね。書きますよ。
まずは潤くんお疲れ様でした。ホント大変なテーマだったし色んな意見もあったりで苦労したんだろうと思う。でもね・・・見事に演じ切ったと思う。自分は潤くんが好きでたまらないヲタクなので、ハナっからフラットな目で見るなんてこと無理なんだけども。それでも精神統一して座禅組んで「これは松本潤じゃない〜、潤じゃない〜」って唱えて見てもやっぱりその演技は素晴らしかったと思う。ジャニーズのトップアイドルがあそこまでオーラを消してあの役に挑んだこと、かっこ悪くても情けなくてもひたむきにそして真摯にビトという役に取り組んだこと、私は称賛してあげたい!


ストリーうんぬんについては言いたいことは山ほどある。「関連性のないとっ散らかった不幸の押し売り」とか「一向に成長しない主人公」とか。暗い話でハッピーエンドになりそうもないから視聴者が離れていくのでは決してないと思う。例えば最近再放送でやってたからまた見たんだけど「白夜行」とかもどうしようもなく暗くて、生い立ちも不幸で、ハッピーエンドにもならないのだけど、なぜか共感できたし惹きつけられたドラマだった。スマイルにはその共感できるところが足りなかった気がする。決して自分の見たり経験したことしか認めない、ありえないって思ってるわけではないのだけど。30年以上生きてるんですから、それなりにすんごいイマジネーション働かせてみることだってできるんですよ。でもやっぱり共感できないこともあって。


そんな中で一番共感できて心になぜか残ってるのが、11話の忍成修吾さん演じる裁判員の言葉。見返してないからうろ覚えですが「真実は行動でしか表せない」みたいなこと言ってました。それまで私、必死に死刑だけは免れてくれって念じてたんだけど、ビトが林さんを最後まで突き放せなかったことは事実なわけで、ビトの人となりなんて全く知らない裁判員から見たらやっぱりそうなるんだろうなーとか思っちゃって。(まあ死刑が量刑として相応かどうかは別として)まあ最後はムリくりひっくり返してはなちゃんと幸せになるからそれだけが救いだったけど・・・。


はー、フィクションどらまに自分なにガタガタ言ってんだって感じですけど><それだけ「共感」できないとこはあったにせよ、ドップリ入れ込んで見ていたってことですかね・・・。(潤くんだからでしょっていうツッコミは入れないでください><><)


でも役者「松本潤」にとってはプラスになったのだろうと思う。中井貴一さんとか前田吟さんとか石田あゆみさん、もちろんガッキーも含めこんな素敵な方たちと共演できて。役者として成長できたのならなによりです。松本さんの幸せは私の幸せ。きもすぎるね。自分。


追記:最後の「スマイルメ〜ル」見逃せない一言。

ドラマがクランクアップして、コンサートの内容を考えたりの今日この頃(すまいる)

やっと!やっと!アイドル松本潤が帰ってきてくれるのね(涙)番長がいないと!ライブできないんだかんね!楽しみに待ってるんだかんね!(100万人くらい?!)